かごんまの郷土料理をつくる
妻の妹と息子くん(1歳)が、静岡からやって来た!!!!!!
、、、、、鹿児島人たるもの、遠方より来た義妹にふるさとの食い物を食わせないわけにはいかねえ。そう決意した私は月末の本屋さん周りが終了したのち、伊敷ニュータウンのAコープに急行したのです。
まずは薩摩の肉食文化を伝える「豚骨」。
骨付きの豚のあばら肉が普通にスーパーで売ってるのって、鹿児島だけじゃないか?という気持ちになりながら、1パック千円で購入した豚骨。
鍋で焼き目をつけ、焼酎をえ、こんなに?と常識人なら思うくらいたっぷり入れます。今回は150cc 投下。(鍋に入れる前にこの焼酎がいくばくか減ってることあったとしても問題ではない。目の前にある焼酎に口をつけない者がいることのほうが問題ではないだろうか)
けっこう入れます。一気飲みしたら酩酊確実レベル。
お湯で油を落とした豚骨を圧力鍋で煮て、大根こんにゃく、ごぼうなどを入れて、味噌、砂糖、しょうゆで味を整えて完成!!!
うーむ、骨からほろりと外れる肉の柔らかさ。感激です。
次は
運動会の弁当に入ってたら歓喜の声があがる、「がね」。
「がね」とは「カニ」の鹿児島弁。内之浦で「えっがね祭り」とかやってて、それは伊勢海老のことだそうだが、エビのこともがねと言うのだろうか? 研究が待たれます。揚げたときの横長のフォルムがカニに似ていることでそう呼ばれるようになったというが、、、、、、さほどカニには見えない。
星座みたいなもんだな、と昔の人の想像力に感服しながら揚げる。
小麦粉だけでなく、もち米の粉も入れるという。適当に粉を加減したから若干もっちり感が足りなかったけど、みんなうまいうまいと食ってくれる。上手な人のがねはまだまだもっちりだ。精進せねば!
最後にこれぞソウルフード、「つきあげ」。
私は生粋の鹿児島県民なのだが、実はつきあげはそこまで好きではないのである。嫌いでもないのだが。しかし、揚げ立てのつきあげは、うまい。今日は既製品のペースト状になってるのをただ揚げただけだったけど、めちゃめちゃうまかった。簡単すぎてちょっと切なくなるくらいだった。
他にきびなごを手で剥いて刺身にしたが、途中で小学1年生が「手伝うー!」といいつつぐちゃぐちゃにしていった。まあ、そんなもんだろう
味噌汁やら豆ご飯もこしらえて、いざ郷土料理の晩餐。
できたー!!! つきあげが若干焦げてますが、微塵も感じさせないうまさ。これからはつきあげは揚げることにします。
子どもがうまいうまいと食ってくれると何よりありがたい。はるばる静岡から来てくれた妻の妹さんも「かごんま料理うめえだ、うめえだ」とお喜びになられていた。これでわしの実家での株も上がるはずだ、ふふ。と心の中で小さくつぶやいたことは誰にも聞こえていまい。県外からのお客さんを郷土料理屋さんに連れていくのもいいけど、自分でつくってもてなすと、満足度はもはや大噴火級です。
幸せさんさんしゃ。うんまかもんを食もれてよかったよかった。
たけのこ掘りに続き、、、料理ブログかよ!!!
とお気づきの方、その通りです、安心してください、仕事してます。
これは現在つくっている本にきっと役に立つ、、、、はず!!!!
乞うご期待!!!
がねに噛んちく小学生。がんばるぞー!!!!