大正噴火から104年、刊行から4年
今日は1月12日。
大正3年の大噴火から104年が経ったということだ。
燦燦舎の記念すべき1作目は『桜島! まるごと絵本』。
こちらも刊行して間もなく4年になる。
この本がなかったら、『鹿児島すごろく』も『九州開運すごろく』も『西郷どん! まるごと絵本』もないし、もちろん燦燦舎も存続していない。
刊行当時3歳だった双子も、もう1年生。そしてもう一人、2歳児もおる。
ありがたいのは、『桜島! まるごと絵本』をつくっていたときと、本をつくるときの気持ちがまったく変わってないことだ。常に新鮮で、常に全力。
本書もおかげさまで4刷り、発行部数は8500冊。小社のような零細地方小出版社にしては、上出来だ。もちろん刊行当初と売れ行きは違うけど、まだまだじわじわと売れている。うれしい限り。
著者の福島大輔さん、桜島ミュージアムのみなさん、絵を描いてくれたさめしまことえさん(妻ですが)、編集に協力してくれたみなさん、書店さんをはじめ、本を売ってくださるみなさん、そして何よりも読者のみなさんのおかげです。10年、20年と読み継がれる本をこれからもつくっていきます。
これぞ燦燦舎の原点!
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