『はじめての郷土料理』『鹿児島偉人カルタ55』営業中! 書店員さんの声! そしてひとりキャンプ。
千葉しのぶ『はじめての郷土料理 鹿児島の心を伝えるレシピ集』
監修:原口泉、作:下豊留佳奈、絵:さめしまことえ『鹿児島偉人カルタ55』
先日のブログアップから本当にたくさんのご予約をいただいています。
ひとえに著者のみなさんのこれまでの活動のおかげやな、と思う次第。
さてさて燦燦舎では、上記2タイトルの制作がすべて終わってあとは印刷会社さんからの納品を待つばかり。いよいよここからがスタート、書店営業行脚行脚ちゅうです!
『はじめての郷土料理』は「部抜き」と言われるものを印刷会社さんから送ってもらいました。
印刷、刷るのはすべて終わってただいま製本(綴じる作業)をやってもらっているところですな。つまりこれは印刷の本番のブツです! 写真の色もきれいに出ています。ありがとうございます、シナノ書籍印刷さん!
部抜きを背から見た図。こんなふうに16ページひと折りの束で本がつくられていることが分かります。みなさんも手持ちの本を分解したらこうなっているはず!
『鹿児島偉人カルタ55』は箱の見本とカルタの色校がサンプルです。
これらを持ってチラシをカバンに入れ、ディスプレイの場所を測るメジャー(いい場所を取る気満々なのです)を忍ばせていざ行かん、本屋さん営業!
編集はひたすらに籠る作業ですが、ここからは、365日、本を扱っている書店員さんに見ていただき、そして判断いただく仕事です。
「まったくあかん!」「売れん」と言われたらどうしようか、、、緊張します。
結果から言いますと、これまで見ていただいた書店員さんたちからはすべてうれしいお言葉をいただきました。以下、紹介します。
『はじめての郷土料理』について
- 100冊入れます。売ります。
- この印刷、写真の質だったら2,420円でもまったく高くありません!
- 字が大きい! 見やすいですね!
- 郷土料理の問い合わせが多い。よく作ってくれました。
- 鹿児島のすべての学校に入ります!
- ロングセラーになりますね。ずーっと売っていきます。
などなど! 涙!!!
『鹿児島偉人カルタ55』について
- これは正月に売りたい! レジ前の台確保します!
- ぼくはこれは買います。
- JOKERが島津豊久!(笑!)。島津斉彬いいですね。燦燦舎のマークにしてください!(できるか!)
- 文章いいですね! 子どもが覚えます!
- 鹿児島の上毛カルタみたいになればいいですね。
- いつもいいところに目を付けるなあ〜。(ありがとうございます!)
最前線で本を売っている書店員さんたちからの声。励みになります。
来週配本を考えるとすべての書店さんを周り切れませんが、年内にかけてごあいさつしながらこの2冊のお話しをしていきたいです。
そして、先週末に『鹿児島偉人カルタ55』のおまけ冊子の入稿が終わり、灰になったわたし。妻から「あなたが家にいると家中に緊張感が充満するのでひとりでキャンプに行ってきてください」と言われました。
件のおまけ冊子。おまけとは思えないボリューム! 書店さんから「安くない?」と言われました。もうちょい高くすりゃよかったか!? いや、もういいんです!
ここからはしばらくおっさんのキャンプブログです。飛ばしてください。
霧島高原国民休養地キャンプ場にて。ぽつねんと見える緑の小さいテントがわたしのモンベルムーンライト。めっちゃ早く設営できます。15年くらい前に買いました。
当たり前ですが夜がものすごく寒く、着られるだけのものを着て寝ました。なめてました霧島。朝から焚き火。そして前日にひとりで食ったアヒージョをパスタにアレンジ。普段は子どもがいるので辛いものが食卓に並ばないので秘かに幸せです。
県境、宮崎側にある蕎麦や「がまこう庵」でそば。だいぶ待ちましたが、ひとりだと待つのもいいものです。ここでなんと友人に遭遇。悪いことはできんな、と思うところでした。
霧島神宮の紅葉。いまが紅葉の時期だとも知らなかったわたし。編集で引きこもってたからそんなこともわからなかったのか、と切なかったです。普段あまりいいのが出ないおみくじは中吉! 商売「売るも買うもよし」! 売るぜ!!!
高千穂峰。かっこいいです。
そして振り返ると遠くに写るは桜島。神々感じるぜ、霧島!!!
読み飛ばしていただいたでしょうか?
書店員さんからも絶賛いただいております、
燦燦舎の自信作!
千葉しのぶ『はじめての郷土料理 鹿児島の心を伝えるレシピ集』
監修:原口泉、作:下豊留佳奈、絵:さめしまことえ『鹿児島偉人カルタ55』
詳しくは以下から!
以下からご予約受け付けております!
予約特典は著者のみなさまのサイン本です! 稀少です!
予約は12月7日まで!!!