燦燦舎のブログ

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原口泉『近代日本を拓いた薩摩の二十傑』!  発売日に南日本新聞に書評掲載!!!

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原口泉『近代日本を拓いた薩摩の二十傑』! いよいよ発売開始です! なんと本日11月10日、いきなり南日本新聞の読書欄に書評が掲載されました!

記者さんから「発売日にぶつけるから!」と熱い電話をいただき、こちらも熱くなりました。発売日に書評掲載なんて、こんなこと、出版人生でもちろん初めて。燦燦舎の本が書評書いていただけるのも実は初めてです。新聞での本の扱いでは、書評がもっとも格が高いそうです。今朝新聞を開き、鹿児島大の佐藤准教授の書評にもさらに熱くなったものです。

 

以下、一部引用します。

 

現代に生きる我々も、現代の歴史をまさにいま、自らの手によって作りつつある。本書の読者の中から、将来の「二十傑」が誕生することを期待したい。

 

そうなんです。知識のストックを増やす知的遊戯のためでなく、未来のために本をつくっています。

新聞を購読する人が減っているとのこと。

新聞を読む人が増えれば、本を読む人も増えると思っています。

読書欄、毎週おもしれえし。

とりあえず保管用にもう一部コンビニで買ってきます。

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南日本新聞を読もう!!!

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大人気のオセモコにも燦燦舎を掲載いただきました!

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こんな地域の情報が読めるのは、南日本新聞だけ!

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ご注文はこちらのフォームからどうぞ!(既にご予約いただいた方で、ポスターが欲しいので2冊にします!という方も以下からどうぞご連絡ください!

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近代日本を拓いた薩摩の二十傑』(税込定価1,650円)

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2冊以上のご注文で特製ポスターついてきます!

 

【こちら、必ずお読みください】

※発送はメール便にてポスト投函です。到着日の指定はできません。

※お支払いは到着後に郵便振替か、銀行振込にてお願いいたします。

※2冊以上ご予約の方も、1冊のみサイン入りとなります。複数冊にサインご希望の方はその旨ご記入ください。

※サイン不要の方はその旨ご記入ください

※2冊以上の特典のポスターは、発送の際に折り目がつきます。ご了承ください。

※ご不明な点、お問い合わせは上記燦燦舎までお気軽に!

f:id:san-san-sha:20191025233727p:plainここちら、チーム二十傑! 

 

本ブログからご予約いただきました1冊につき100円を先日の台風19号の被災者のみなさまに寄付します。ご注文、お待ちしております!

 

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『近代日本を拓いた薩摩の二十傑』(税込定価1,650円)

著者 原口泉

イラスト 大寺聡

発行 燦燦舎

仕様 四六判・並製・カラー口絵8頁・本文224頁

【目次】

1 島津斉彬 来るべき開国に備えて集成館事業を推進

2 西郷隆盛 革命家が拓く、松ヶ岡開墾場と吉野開墾社

3 大久保利通 海運業や駒場農学校、安積疎水で殖産興業

4 桂久武 西郷に先駆けて薩摩を開拓したラストサムライ

5 桐野利秋 宝塚『桜華に舞え』に取り上げられた宇都谷の農人

6 黒田清隆 北海道開拓に生きた第二代内閣総理大臣 

7 永山武四郎 屯田兵の父、「我が躰は北海道に埋めよ」

8 三島通庸 豪腕の土木県令、肇耕社で那須を開墾

9 五代友厚 大阪再生の恩人、商法会議所初代会頭

10 村橋久成 国産ビール生産の草分け、その数奇な人生

11 長沢鼎 カリフォルニアに渡った「ワイン王」

12 前田正名 『興業意見』を著した「布衣の農相」

13 知識兼雄 農地の少ない国での牧畜の可能性を示す

14 加納久宜 他県出身の鹿児島県知事、「県政の神」

15 湯地定基 二度のアメリカ留学で根室県令、「芋判官」

16 西郷菊次郎 西郷堤防と琵琶湖疎水、「南洲翁の遺志を継ぐ者」

17 玉利喜造 「農本主義」を継承した農学のパイオニア

18 丹下梅子 失明を乗り越え女性初の帝大生、農学博士に

19 名越左源太 『南島雑話』で奄美大島の文化を伝える

20 田代安定 南西諸島植物学研究の第一人者、「忘れられた日本人」

二十傑年表