燦燦舎のブログ

燦燦舎(さんさんしゃ)は鹿児島のあたらしい出版社です。

鹿女短の食育絵本! 『西郷さんと大豆の豆助』をつくりました!!!

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鹿児島女子短期大学生活科学科食物栄養学専攻(早口言葉で言ってみよう!)のみなさんといっしょに、鹿女短の食育絵本『西郷さんと大豆の豆助』をつくりました〜!!!

 

燦燦舎は、鹿女短の千葉しのぶ先生のお誘いをいただき、2016年から「学生さんたちと食育紙芝居をつくる」という講義に携わっております。思えば紙芝居屋としての人生はここから始まったのかもしれません。

今回、2017年につくった紙芝居を絵本にアレンジして、鹿女短から出版するというプロジェクトが立ち上がり、わたくし鮫島亮二とさめしまことえも関わらせていただいた次第です! 

絵本のもとになった紙芝居は、

①千葉先生からテーマをいただく(大豆、鹿児島の偉人など)

②鮫島がプロット(ストーリーの土台となるもの。これがこうなってああなってこげんなっど、みたいなもの)をつくる。

③プロットを学生さんたちに渡し、一人ひとりでプロットをもとに物語を書いてきてもらう。

④学生さんたちに発表してもらい、それをひとつの物語に編集する。

⑤さめしまことえが下絵を作成。学生さんたちに貼り絵をしてもらい絵が完成!

⑥演技指導して、発表までしてもらう!

こんな行程を経て作成しました。

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色紙をちぎりちぎり、貼り貼りしてるとこ。楽しそう!

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紙芝居ができた! よかふうじゃ!

 

 物語を書く、それを人の前で読む。いいですね。

大人になると表現をすることってどんどん減っていきます。子どもは何も言わなくても表現をし続けています。別にうまいとか下手とか関係なくて、表現をすることは生きていくうえで必要だ、と感じました。学生さんたちも、作る前、紙芝居を読む前、と後では明らかに変わっていた、ような気がします。

そうしてできた紙芝居。それを今回は絵本にします。千葉先生をはじめ先生方と打ち合せを重ねながら、紙芝居用のストーリーを絵本にアレンジしていきます。

例えば、紙芝居は学生さん7、8人で発表することが前提でしたので登場人物も多かったんですが、絵本でたくさんの人が出ると子どもたちが混乱してしまいます。かなり削りました。子どもたちが大豆の成長を理解できるように、絵に季節感を盛り込んだり、大豆の絵によりリアリティが出るように修正したり。

おかげさまで完成度もかなり上がりました。

いや〜っ、紙芝居と絵本って違うんだなーーーっ!!!

そんなこんなでできました、『西郷さんと大豆の豆助』!!!

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表紙はこちら。主人公の豆助くん、農民の吉べえ、西郷さんの三傑そろい踏みです。

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ストーリーには鹿児島の風土や薩摩義士のお話なども盛り込まれます。台風が襲来する鹿児島で、吉べえはどうやって大豆たちを守ったのか!? 我ながら面白い!

 

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なんと、みそづくりの歌まで学生さんたちとつくりました。県民誰もが歌えるあの歌がベースです。うんまかみそをつくりもんそ!

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後半は、大豆のできるまで、みそ料理レシピなども掲載! まさに「まるごと絵本スタイル」の大ボリューム。豪華全56ページ、オールカラー!!! こちらのページの編集は、小松原のエンガワスタジオさん!

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南日本新聞にも掲載していただきました〜。高野記者さん、ありがとさげもす。

 

子どもたちに大豆を通して食べることの大切さを考えてほしい、と鹿女短さんが作った食育絵本『西郷どんと大豆の豆助』(編集:燦燦舎&エンガワスタジオ、絵:さめしまことえ)!!!ですが、、、

非売品です!!!

県内の幼稚園や保育園(先着100冊!!!)で、活用してくださるところに無料で配布するということです。子どもたちに読んであげたい! 食育に使いたい!

そんな幼稚園、保育園のみなさま、申込みは↓の鹿女短ホームページをどうぞ!

部数僅少! お早めに!!!

オリジナル食育絵本「西郷さんと大豆の豆助」を制作しました!! | 鹿児島女子短期大学

 

 

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とってもいい絵本ができました。

千葉先生、鹿女短のみなさま、本当にありがとうございます!!!

 

燦燦舎、今年もいろんな仕事します! 

お問い合わせなどどうぞお気軽に!!!