燦燦舎のブログ

燦燦舎(さんさんしゃ)は鹿児島のあたらしい出版社です。 HP→ san-san-sha.com

2020-05-14から1日間の記事一覧

7日間ブックカバーチャレンジ 1日でやってみた⑦『ラクうまごはんのコツ』瀬尾幸子

『ラクうまごはんのコツ』瀬尾幸子、新星出版社、2014年 「ブックカバーチャレンジ」というのにカバーはボロボロになったので捨ててしまった。ラスト7冊目はレシピ本である。 『ラクうまごはんのコツ』。掲載されている料理は肉じゃが、ポテトサラダ、ハンバ…

7日間ブックカバーチャレンジ 1日でやってみた⑥『進撃の巨人』諫山創

『進撃の巨人』諫山創、講談社、2009年〜、現在31巻まで刊行 2015年だったが、近所のラーメン屋タケホープでラーメンを食いながら本書を手に取った。人気があるのは知っていたがまったく内容は知らなかった。ラーメンを食い終わっても手を止められず、しばら…

7日間ブックカバーチャレンジ 1日でやってみた⑤『小さき者たちの戦争』『小さき者として語る平和』福岡賢正

『小さき者たちの戦争』『小さき者として語る平和』福岡賢正、南方新社、2010年 南方新社で編集を担当した2冊。 著者は当時毎日新聞の記者で、『たのしい不便』『隠された風景』の2タイトルを南方新社から出版していた。どちらも名著。大ファンだったので、…

7日間ブックカバーチャレンジ 1日でやってみた④『素人の乱』松元哉・二木信

『素人の乱』松元哉・二木信編、河合書房新社、2008年 愛知県トヨタの『自動車絶望工場』でのお勤めを終えて鹿児島に戻り、職安で見つけた南方新社という出版社に就職した。アースデイかごしまなどの環境イベントに携わるようになった。 2008年には九州電力…

7日間ブックカバーチャレンジ 1日でやってみた③『半島を出よ』村上龍

『半島を出よ 上・下』村上龍、幻冬舎、2005年 出版社の代表として本を紹介するのに、椎名誠、村上春樹、村上龍と国民的どメジャーな作家が三連発なのはどうかと思うが、まあ気にしないでください。 村上龍で好きな小説は圧倒的に『69』とか『テニスボーイ』…

7日間ブックカバーチャレンジ 1日でやってみた②『海辺のカフカ』村上春樹

『海辺のカフカ 上・下』村上春樹、新潮社、2002年 『少年カフカ』村上春樹、新潮社、2003年 いちばん好きな作家は、と聞かれたら、実は村上春樹なのだが、いちばん好きな作品はなんだろうかと聞かれたら『ダンス・ダンス・ダンス』か『ねじまき鳥』だろうか…

7日間ブックカバーチャレンジ 1日でやってみた① 『あやしい探険隊 北へ』椎名誠

『あやしい探険隊 北へ』椎名誠、情報出版センター局、1984年 友人から「7日間ブックカバーチャレンジ」なるものが回ってきた。 毎日投稿するのが大変だなー、と手をつけられずにいたが、一気呵成に一日でやってみることにする。 題して「7日間ブックカバー…