「ぐるっと一周!鹿児島すごろく原画展 其の二」
去年、鹿児島の老舗デパート「山形屋」の「ななテラスギャラリー」で一大旋風を巻き起こした、「ぐるっと一周!鹿児島すごろく原画展」。
今年は、海と桜島の見える「ドルフィンポート」一階の薩摩工芸館ギャラリーで開催です!!
早速テレビで紹介されました!
会場いっぱいに広がる、すごろくの原画たち。
遊び心あふれる作品に、見ている人の心も体もあったまる、「ぐるっと一周!鹿児島すごろく」の世界です。
そしてそして!全国の「ぐるっと一周!鹿児島すごろく」ファン待望!!
原画展開催中の会場で、すごろく大会を開催します。
イラストを描いた原田美夏さん、文章を書いた植村紀子さんも来店されますよ~。
優勝者には豪華賞品あり!
ご参加お待ちしております!!
★☆
原田美夏「ぐるっと一周!鹿児島すごろく原画展 其の二」
2016年11月30日(水)~12月6日(火)
会場:ドルフィンポート1階 薩摩工芸館
時間:午前10時~午後7時(最終日は午後4時まで)
★すごろく大会
12月3日(土)
午後1時~/午後3時~
(各回約60分、各回12名)参加無料
お問い合わせ
TEL. 099-248-7496
info@san-san-sha.com (燦燦舎 さんさんしゃ)
田の神さあに あいがとさあ
みなさんおやっとさあです。
燦燦舎を1年間見守ってくださった、木彫りの田の神さあ(タノカンサア)が次のお宅にお引っ越しでした。なんと、わたくしの元職場、鹿児島の出版界を20年牽引し続ける、南方新社さんに受け渡しです。うれしいですね。
たわしでゴシゴシこすり、きれいにしてお返しします
うちにやって来て、玄関の田の神さあを見てぎょっとする人も時々いました。
あるいはびびりながら気づかないふりをするとか。
「あそこは何か謎の宗教でも入ってるのか?」と思ったのかも。
田の神さあとは、鹿児島と宮崎の一部に見られる石の神様。田んぼの畦や土手に立っています。豊作、五穀豊穣を祈るありがたい存在です。我が川上町の田の神さあは1741年に造られたもの。川上の田と小学生を見守ります。
こちらは川上町の田の神さあ。2013年撮影。子どももまだ幼いですね
地力の乏しいシラス台地に覆われ、毎年のように台風が襲来する鹿児島。加えて薩摩藩の年貢の収奪は「八公二民」といわれるほど厳しく、人びとは厳しい暮らしを強いられていました。
そんななかでも田の神さあがユーモラスな表情をしているのは、南国ゆえのおおらかさからくるのでしょうか。頭には甑という土器の底に敷く「シキ」をかぶり、手にはメシゲ(しゃもじ)とすりこぎを持つのが一般的な田の神。その姿は多種多様です。
後ろから見るとなんと!男性器の形。子孫繁栄の象徴でもあります。ありがたや。
普段はお米だけ供えてましたが、お別れメニューはお米、塩、野菜と芋の豪華版!
燦燦舎に鎮座してました田の神さあは、画家・黒田清輝のご子孫が彫ったというもの。何かを語りかけてきそうな表情です。毎年11月に鹿児島の有機農家さんたちが集まって開催される元祖オーガニックの祭典「生命の祭り」の実行委員会の間を順繰り順繰り巡ります。30年以上続いているのはすごい! しかもここ5年は連続で雨! これもまたすごい!
田の神さあお渡しの儀。左はわたし、右のオレンジカッパは南方新社代表取締役の向原祥隆さんです! 会場のライオンズ公園は田んぼのようになっちまった! 写真は友人いのりえさんより提供です
この田の神さあが来たら福が来るといういわれがあり、燦燦舎がこの一年経営できているのもそのおかげかと思っています。ぼくは鹿児島人にしては珍しく、あまり信心深いほうではないんですが、田の神さあには毎日お米を供え、朝はお祈りしておりました。遠出するときには旅の安全を祈り、本売りに行くときは繁盛を祈りました。「祈る」とか「拝む」行為は、常に他者を意識させてくれるというか、見守ってもらっているという気持ちにさせてくれます。どうにもやさぐれてしまいそうな日々を律してくれるといいますか。いまつくっている新刊も「祈り」という行為と無関係ではなく、もしかしたら田の神さあのおかげかもしれません。
やるだけやったら、後は拝むしかねえ!とも思います。
子どもたちもさみしそうでしたが、こんな古くからの民間信仰が身近にあったことはきっと彼らにとってもよきものとなったでしょう。ぼくはこれでも鹿児島市の騎射場っちゅう街の子だったんで、田の神さあとか大人になるまで知らんかったよ。よかなあ、うちの子たちは。田の神さあが燦燦舎にやって来たはじめの頃、供えていた米が夕方になくなってて、子どもたちが「田の神さあが食べたねえ」と言ってたのが思い出されます。きっと鳥が食べたんやろけど。
この一年、本当にあいがとさあでした。
来年はさらに飛躍を!
その前に新刊だっ! 年越しだっ!!
テ、テ、テ、テレビがやって来た!
地デジ化により14型のテレビデオが突如沈黙してから6年。
燦燦舎にテレビがやってきた。驚くほど薄い。
(地デジ化でなんかいいことあったんだろうか)
まるで街頭テレビで力道山の空手チョップを見るかのごとくドラえもんに目を輝かせる子どもたち。ピコピコハンマーが最近のお気に入りのようだ。
(ちなみにわたしは77年生まれなので、力道山をリアルタイムでは見ていない。アントニオ猪木は見てた)
引っ越しをして薪風呂が灯油ボイラーに変わり、三種の神器と謳われたカラーテレビも導入された我が燦燦舎。文明開化しすぎである。ひとまずこれくらいでええやろ、と思う。
家電については、これ以上のテクノロジーの発展は必要を感じない。
テレビも、冷蔵庫も洗濯機も、道具として必要な最低限な機能っちゅうもんは、もう充分に達成されている。テレビは映ればいいし、冷蔵庫は冷えればいいし、洗濯機は回ればいい。ついでに車は走って曲がって止まればいい。日々たゆまぬ奮闘をしているメーカーの方がたには大変申し訳ないが、売らんがならんために無理矢理機能を増やしているように思えるのだ。
進化してるようで機能が落ちているものもあった。風呂はスイッチをぴこんと押せばお湯が出るようになったが、薪風呂の温かさにはかなわない。これは情緒的なことを言ってるんじゃなくて、物理的にそうだ。薪風呂は薪という熱源がある限り風呂釜が温まり続けるが、お湯がジャーっと出てくる式の風呂は、お湯を足し続けないと温度は下がる一方だ。そこに湯よりも温度の低い36度前後の我々が入るわけだから、さらに湯は冷める。
※この辺うろ覚えの理科の知識なので、何かあったら「こっそり」教えてください。
文字通り湯水のように湯を使うシャワーは、いくばくかの罪悪感があり使っていない。
(シャワーって、快楽のためにあるじゃないかと思っている。嗜好品的な。だから温泉に行ったらわーい!って使う)
残り少ない化石燃料ではなく、廃材として捨てられる運命にあったその辺の木切れが熱に変わり、我々の身体も清潔になる薪風呂はいま人類に最も必要なものではないかとも思えてきた。既に薪風呂が恋しい俺。
極めて幸運なことに、新燦燦舎の風呂はスイッチぴこんも薪も使えるハイ・ブリッド型。プリウスもびっくりだ。
しかし、現在仕事がたまらん状況。こんなこと書いてる場合でもないのは重々承知している。かつ風呂の煙突が破損している。
いつか時間が見つかったら修復し、半ボイラー半薪風呂暮らしくらいにもっていきたい。
とまあ何だか偉そうなことをつらつらと書いているが、テレビやクーラーに囲まれて育った世代。ドリフ、加トちゃんケンちゃん、元気が出るテレビ、たけし城で大きくなったようなもんだ。ファミコンもめっちゃしてた。ついでに言うとPCエンジンもしてた。
テクノロジーを否定もせず、過度に依存せず、しかし資源は有限なのを理解し、少しずつ落としていくのがええんちゃうかと思っている。
特にオチはないし、文体も人称も途中で変わったりするが、時々こんな雑感も綴りたい、と前も書いた。
まずは、「逃げるは恥だが役に立つ」を見てみたい。
燦燦舎のお引っ越し
突然ですが燦燦舎、このたび引っ越しました。
と言っても同じ鹿児島市川上町内。築百数十年の古民家から築約40年の普通のおうちです。約80年から100年くらい進化した計算です。
が、トイレは水洗から懐かしの汲み取り式に逆回転。
一歩前進、二歩後退か?? ま、人生そんなもんですね。
外観はこう。うむ。普通です。
こどもたちも大きくなってきて手狭になってきた旧燦燦舎オフィス(兼住居)でしたが、今回町内会の方のつてでシン・サンサンシャ! 借りることができました。ありがたや。
やっぱり田の神さあがお出迎えです。
新オフィス、広いです!
これからは机が謎の書類やら本の山にならんよう気をつけよう。
旧オフィスではわたくし社長にも関わらず、家の一番北のむちゃくちゃ寒い冬場の勤労意欲が極めて低下する部屋で仕事をしておりました。
しかし今回は日当たり最高潮。マルタ島のごとくまぶしい。行ったことはもちろんありません。写真はインターネットを開通させたさめしまことえさん(妻)です。
旧燦燦舎は薪で風呂を焚いてましたが、新オフィスはなんとスイッチを押せばお湯が出ます。先ほど妻とびびってしまいました。
しかも妻は狼狽し過ぎたのか風呂の栓を締め忘れて、しばらく湯を垂れ流しておりました。にゃんと〜〜!
3年間、夕方になるとぱたぱたと薪を燃やし風呂を沸かしていた日々。スイッチひとつの便利さにいくばくかの罪悪感を覚えるわたくしです。貴重な化石燃料を一生でどれだけ使うのだろうか。
幸い、新オフィスの風呂は薪で焚くこともできるのです(ハイブリッド!)。時間に余裕があるときは火をくべようと思います。
庭も広いし、そのうちカマドでもつくって煮炊きも火でできるようにしたいものです。すべての文明を否定することはしないけれど、これからは少しずつ落としていく暮らしをしていきたいです。
ついでに言えば家賃は33,000円。街中にオフィスを借りて仕事をするよりはるかに安いです。しかもめちゃくちゃ秘境というわけではありません。鹿児島の大都会・天文館までも車で23分。ドローンで行けば8分。
人口が減っていく社会です。空き家もどんどん出てくる。街に近い田舎でコストを抑えた仕事のあり方を模索していきたいです。と、先日鹿児島大学に呼ばれて講義をしまして、こんなことを話してきました。
さてさて、新オフィスの目玉はこのガレージ!
荷物が多すぎてガレージがないと多数の家具が野ざらしになるとこでした。危ねえ危ねえ。
ガレージ玄関にあるのは解体中の幼稚園からもらった遊具です。もらいもんばっかり。
このガレージにせっせせっせと荷物を運んでいるとき、わたしは考えました。
「子どももどんどん大きくなる(増えるのはいまんとこ避けたい)。新刊もどんどん出る(出てほしい)。いつかはこのオフィスも飽和状態になる、、、、!!! ガレージを仕事場にするしかねえ!!!」
ガレージ出版社、パンクで最高じゃないすか。
いつかここに床を張って、いかした出版社にしよう、と夢を見ながら仕事に励みます。
あ。住所忘れてた。
〒892-0875
鹿児島市川上町904
電話、FAX、メールは変わりません!!
いままではなかなかわかりづらい場所でしたが、今回はもっとわかりづらいです。来られる際はどうぞご一報ください。
今回のお引っ越し、新刊制作でひぃひぃ言っているところでしたが、たくさんの熱き友人のおかげでなんとか終えることができました。わたしたちだけでは絶対に不可能でした。ほんとうにありがとうございました。 と声を大にして言いたいです。
環境一新しましたシン・サンサンシャオフィスにて、ひとまずは新刊に集中です。12月に刊行! 詳細もそろそろ発表できるかと思います。乞うご期待!
そしてわたしは田の神さあの後頭部を眺めながら仕事に励むことにします。
『田の神さあと西郷さん』! 鹿女短の学生さんたちと紙芝居づくり!
暑かった夏も終わり。
ようやく涼しくなってきました。燦燦舎でも昨晩は息子(5歳)の強烈な要望によりすすきや梨を飾りつけ、お団子をつくってお月見でした。
さてさて、収穫のシーズンを前に、こちらも無事にできました。
鹿児島女子短期大学で栄養学を学ぶ学生さんたちといっしょに、大型紙芝居をつくりました!!
その名も!
『田の神さあと西郷さん』!!!
タイムリーですね。
今年の春から制作を開始したこの紙芝居。
「お米」「田の神さあ」「鹿児島の農業」「シラス台地」「鹿児島の偉人」などをキーワードに燦燦舎でプロットをつくり、それをもとに学生さん一人ひとりに物語を書いてもらいました。
物語の骨格は決まっているけれども、誰を主人公にするか? 一人称にするか三人称にするか?などは学生さんの自由。
シラス台地が語り手になる物語!や、プロットを独自に変更した物語、忘れられない登場人物が出てくる物語、伏線がラストで見事に回収される物語、などなど、13人の学生みんなが期待以上の物語を書いてくれました。
次に燦燦舎でベースになる一話を選定し、それぞれの物語から光るフレーズを抜き出し、編集します。
物語ができたら、絵の制作!
絵が得意な人だけでつくるのではない。大人数で作業できて、品質も保持できるやり方ってなんだろう? と考え、ちぎり絵にすることにしました。下絵はさめしまことえです。
ちぎっては貼り、ちぎっては貼り。みんな真剣! だけど楽しそう。
素敵な原画ができました〜!!
さてさて、物語を書いて、絵ができて終わりではありません。
授業はまだ続きます。次は発表の指導です。
ここからはぼくらもテラインコグニタ、未知の領域へ突入!
我々、演技とかしたことないんです。正直、ここがいちばん難しかった。
ですが、夏の出版フェアの朗読イベントをした経験がちょっとは生きたかもしれません。初めは下を向いて小さな声で読んでいた学生さんたちも、最後には前を向き、表情豊かに読んでくれました。
かっこいい!
紙芝居なのに、なぜか歌あり、踊りあり!
我々のたどたどしい指導にも関わらず、みんなの吸収力に感動です。
開花した女優魂。若いってすごいぜ!!
と、いうことで完成〜!
さてさて、そんじゃどんなお話しなのか????はまだ秘密!
今回紙芝居の制作をお声掛けくださった鹿女短の千葉しのぶ先生、本当にありがとうございました。さあさあ、あとは発表を残すのみですね。
うら若き鹿女短の乙女たちつくった!
『田の神さあと西郷さん』!!
気になるお披露目は、
10月30日(日)鹿女短で開催される
「かごしま食育フェスタ2016」にて!!
http://www.city.kagoshima.lg.jp/kenkofukushi/chouju/kenkosoumu/syokuikufesuta.html
みんな来てね〜〜〜!!!!!
夏の終わりのすごろく大会
な〜つのお〜わ〜り〜〜
な〜つのお〜わ〜り〜〜
とくりゃ、やっぱり鹿児島すごろくですよね。
「夏の終わりのすごろく大会inひよし図書館」に行って参りました!!
会場入口はやっぱりこれ! ありがたやの田の神さあです
日吉地区の約40人の子どもたちが大参加。下は幼稚園から小学校高学年まで、6つのグループに分かれていざ勝負です!
どら、ふりだしは出水やっど〜。なぜかコマを直列に並べる子どもたち。
わたしは謎のすごろくおじさんとして、各班を回ります。
そんなおじさん、昔よく公園にいましたよね!
「カードは何を持っちょっけ〜? おっ、篤姫さんカードな。それはよかとやっど。自分が遅れたときに使いやい!」
じっとタイミングをはかる少年…………
いまだ!!!! 篤姫さんカード炸裂!!
次はこの少年とともに茶わんむしの歌を熱唱。サイコロの出た目×3進んでうれしくてピース!
お次はこの子に使い方を伝授。
涙の根占港から薩摩半島行きフェリーで強制送還からの……
田の神さあカードだ!!!!
みんなわたしのマスに集合〜!! にっこり!
優勝者には著者の植村紀子先生より表彰状です。
いやはや、最近はゲームにスマホ、ポケモンGO。デジタル全盛時代ですが、まだまだ紙のアナログ遊びも子どもたちは喜んでくれるものですね。
ついこの間は天文館のイベントでもすごろくを販売してたんですが、
「一日に20回遊ぶ!」
という剛の者(小学生)も来てくれました。
一日20回!!!! そいつはスーパーです!!
自分たちで生み出した商品で子どもたちが全身で遊んでくれている光景。
夏の終わりの何よりの思い出になりました。
植村さん、原田さん、ひよし図書館のみなさま、本当にありがとうございました!
きれいになったひよし図書館。みんなで行きましょう。蔵書は現在1万5000冊。これから増やしていくそうですよ!
最後は「泣こかい、飛ぼかい、泣こよかひっ飛べ!!」で締め!
みんなひっ飛んでます!!
夏が終わっても、 まだまだ鹿児島の旅を続けたいあなたに!!
『ぐるっと一周! 鹿児島すごろく』! ご注文はこちらから!
日本全国送料無料でお届けします!
「夏休みだよ! 鹿児島本!」大わっしょい!!
今日はもう水曜日。あっという間に毎日が過ぎていきますね。誰のせい? それはあれのせいだ、夏のせい!でしょうか?
日曜日に開催しました「夏休みだよ! 鹿児島本」ですが、おかげさまで盛況のうちに終わることができました。それでは振り返ってみましょう!
大人気! 塚田拓さんのムシムシ相談会。ペルー産のヘラクレスオオカブトに群がるこどもたち!! 塚田さんのTシャツは種子島!
「キミも新聞記者! 本屋さんを紹介してミニ新聞を作ろう」
たくさんのちびっ子記者が生まれました〜。夏休みの宿題もバッチリやね!
「声に出して読みたい鹿児島本」
局の垣根を越えて、アナウンサーがずらりと集結! プロレスでいうと新日、全日、NOAH、大阪プロレス九州プロレスが集結したくらいのすごさ!!!
トップバッターはMBCゆうぐれエクスプレスの吉田智大アナ。高城書房の『大地からの祈り』
2番手はフレンズFMイブニングコールの神野友美さん。ラグーナ出版『勇気をくれた言葉たち』
続いてMBCニューズナウの岩崎全智さん。ここで趣向を変え、突如クイズ大会に。南方新社『鹿児島もの知りクイズ350問』
4番バッター! KKBスーパーJチャンネルの櫻井譲士アナ。184センチ! 南日本新聞開発センターの『語り継ぐかごしまの教え集』
朗読コーナー、トリはこの方! KTSナマ・イキVOICEの美川愛実さん! 読んでいただくのは我らが『桜島! まるごと絵本』! 燦燦舎!
そして真打ち登場!
塚田拓先生による「夏休みが楽しくなる! 昆虫のひみつ」
子どもたちから質問ぜめに合う塚田さん!
カマキリのメスがオスを食べてしまう話に、男性として涙にくれるばかりでした。
馬頭洋子さんによる製本体験コーナーも終日客足が途絶えることなく、文化薫る夏の一日となりました。ブックスミスミオプシアさん、ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました〜!!
こちら最後に! 美川アナとわたくし燦燦舎代表の鮫島亮二です!
我が人生に一片の悔いなし!!
ふるさとの本が3000冊、南九州出版フェアはオプシアミスミのスターバックス前にて、8月31日まで開催してますよ!
祭り感満載のオブジェが目印。夏の間にどうぞ遊びに行ってくださいませ。
鹿児島本で、
まだまだわっしょ〜〜〜い!!